造作仏間のある2世帯の家（宮古市K様邸）

地鎮祭が行われました。
高台にある土地ですが、海まで歩いて行ける場所です。

遣り方が行われました。

基礎を作るための掘削が行われました。
重機と手堀での作業となります。

ランマーという機械で転圧作業中です。
こちらで地面をしっかり締め固めます。

土の上に砂利が敷かれ、こちらも締固めが行われました。
型枠が組まれ、配筋作業中です。

基礎が打設されました！

配筋検査も終わり、建て方が行われました。
すっかり雪も溶けています。

建て方から2日後です。
屋根の下地と耐力面材の施工が行われていました。

上棟式が行われました。
上棟式は地域によってやり方が様々。
宮古では、昆布の上にお米とお塩を置いて、お酒をかけてました！さすが沿岸。現場に向かう通り道でも、たくさんのわかめを加工している工場を見かけました。

棟梁がパパパッ！と作ってくれた祭壇。さすがです。

断熱材が入りました。

断熱材はセルロースファイバーを使用しています。新聞紙を細かく砕かれた物がふきつけられ、壁の中にパンパンに入れられます。実際に住んでいるお客様によると、断熱性もそうですが、遮音性もかなりあるんだとか･･･

通気の外胴縁が打ち付けられ次は外壁材が張られます。

さて、２枚の写真何が違うでしょうか？

断熱材の上から石膏ボードが貼られていきます。

外壁に無塗装板が貼られ、この上からリシン塗装を行います。外壁の色、木部の色によってお家のイメージは変わってきます。どんな外観になるか楽しみです。

こちらの現場も塗装工事が始まっています。こちらのｽﾍﾟｰｽ、オープンな収納。お部屋が広く感じられます。

照明器具も取り付けられ、雰囲気も変わります。

たっぷりの収納も備え付けました。

玄関の造作ベンチ。
靴を履くときに腰掛けたり、荷物をおいたりするのに便利ですよね♪

上棟式の時に祭壇を作った場所は、神棚と、仏壇スペースになりました。
仏壇スペースももちろん大工さんの手作りです。

スロープとウッドデッキ。
天気の良い日はここに腰掛けてお茶をのんでもいい場所ですね♪

キッチンのとなりに作られたダイニング。回りの自然の景色がきれいに見える場所で、家事が終わって一息つくスペースにも。

2階の子ども部屋。将来分けても良いように入り口は二つ設けています。

1階和室隣の物干しスペース。南向きなのでいつも明るい光が差し込むスペースです。

2階の共用スペース。遊びも勉強もここで。