オガール

2012/10/12(金) 日常
紫波中央駅前にオープンした複合施設の『オガール』。

住民の方には、概ね好評のようですね。官民の複合施設で、カフェや図書館、フットサルコートに産直、クリニックに音楽スタジオなど、街に求められる要素を、分割せずに盛り込んだ、ユニークな施設。

確かに、人間の生活は連続しているからひとつの人格になる。街を、分割しすぎると、街の総合的な格が薄れ、面白味をなくしてしまうようにも思う。多くの機能が複合しているということが、おもしろい有機体を構成しているようにも思われる。

外観は、農村によく見られるマンサード屋根の牛舎のようでユニーク。

国道4号線の喧騒な現在の中心部が、西側の閑静な住宅街に新しい街区を形成していくようだ。

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