ボツワナの建築-その1

2013/11/22(金) 日常
設計課の工藤です!
これから数回に渡り、これまでの引き続きとしてボツワナの幾つかの町を案内して建物を見ていきたいと思います。
今回は、ボツワナの北東部に位置するフランシスタウンという町をご案内します。
フランシスタウンは、ハボローネ、マウン、カズングラ、そして隣国ジンバブエへ向かう全ての幹線道路が通っているため、
北部への玄関口として重要な国境の町です。ボツワナで最も古い町の一つであるとともに、南部アフリカで初めてゴールドラッシュが
起こったところでもあります。人口は9万2500人で、ボツワナで2番目に大きい「北部の首都」であるにもかかわらず、独自の個性を保っています。
現在では鉱山よりカジノのほうが幸運を当てられるとして、数軒のカジノをはじめ、フランシスタウンのナイトライフは華やかな賑わいを見せています。
フランシスタウンには、様々な素晴らしいレストランや洗練されたショッピングモール、映画館、ナイトクラブ、ジャズクラブ「ニューヨーカー」、
会議施設も整った優良ホテル、ボツワナ最大規模の紹介病院、広大な図書館、スポーツ施設、管理の行き届いた公園、活気あふれる市場などがあります。
1966年の独立以来商業都市として栄え国内では一番賑やかな都市です。
写真は、中心部のショッピングモール、ビジネス街の様子です。

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