携帯電話
2007/03/05(月)
日常
私が携帯を持つようになって、これで3台目です。変わるごとにいろいろ便利な機能がついて、外国でも使えたり、お財布代わりに使えたりですが、アナログ人間の私はうまく使いこなせてません。もっぱらメールと電話のみです。
便利な世の中になりましたねー。どこにいても連絡がとれ、リアルタイムにコミュニケーションがとれる。反面、会って話す機会が薄れ、誤解が生じたり、犯罪に利用される可能性もでできたりと、使う人の使い方も重要です。
秋田の男鹿半島に能登山というのがありまして、日本海を目の前に、春には一面真っ赤に染める椿。悲しい昔話が伝えられています。
昔々、結婚を誓った若者が働きにいったまま帰ってこない。娘は何年も待ち続けましたが、嘆き悲しみ死んでしまいました。
数年後、若者は帰ってきて、娘の死を知りました。若者は涙しながら持ち帰った椿の種を、娘が待ち続けた丘に植えました。椿は成長し、能登山一面椿で覆れ、いつのころからか、その村は「椿」と呼ばれるようになりました。
悲しいお話ですね。日本にはこのような切ない、悲しい民話がたくさんあります。
そのときに今のような携帯があったら・・・・「早く帰ってきて・・♡」
ハッピーエンドになったのに。
営業 石川
便利な世の中になりましたねー。どこにいても連絡がとれ、リアルタイムにコミュニケーションがとれる。反面、会って話す機会が薄れ、誤解が生じたり、犯罪に利用される可能性もでできたりと、使う人の使い方も重要です。
秋田の男鹿半島に能登山というのがありまして、日本海を目の前に、春には一面真っ赤に染める椿。悲しい昔話が伝えられています。
昔々、結婚を誓った若者が働きにいったまま帰ってこない。娘は何年も待ち続けましたが、嘆き悲しみ死んでしまいました。
数年後、若者は帰ってきて、娘の死を知りました。若者は涙しながら持ち帰った椿の種を、娘が待ち続けた丘に植えました。椿は成長し、能登山一面椿で覆れ、いつのころからか、その村は「椿」と呼ばれるようになりました。
悲しいお話ですね。日本にはこのような切ない、悲しい民話がたくさんあります。
そのときに今のような携帯があったら・・・・「早く帰ってきて・・♡」
ハッピーエンドになったのに。
営業 石川