庭の草花を愛でる

2008/05/26(月) 日常
夏目漱石は、『草枕』という小説で、木瓜(ボケ)の花について
、見つめていると気が遠くなるほどいゝ心持ちになると書いていて、
何故か尋常でない思い入れを吐露しています。自分の好きな花を一つ決めておくと、その花が咲く時期になるとうれしくなるそうです。

最近ではゆっくりお花をみたり、時間をかけてご飯を頂くことも少なくなり
毎日あわただしくも充実した日々をおくっています。

たまにはお花をみつめてゆっくりと過ごしたいですね。

管理課 玉澤