ここにきて、梅雨らしい日が続き、
そんな日に、あったらいいな、と思うような設えを考えでみました。
晴耕雨読 晴れの日は外で仕事をし、雨の日は内で読書にふけるというような生活ができればいいのですが、
今の時代には、天気に関わらず、外出が必要なことも多いのです。
逆に、雨の日は、傘とか雨具とか、子供の長靴とか、雨の日の玄関口は、すこし物が増えそうです。
そんな時、内土間のあるスペースがとても有効に感じます。
雨具や長靴などが乾かせる場所があると助かります。
かつては、玄関での来客対応を考慮し、下の写真のような、玄関内土間を広くとるプランがありました。
来客対応とかがなくても、内と外をつなぐスペースは、
いろんな意味で、豊かな住空間になることでしょう。