ハチドリのひとしずく
2008/01/07(月)
未分類
●『ハチドリのひとしずく』という本がある。
監修:辻 信一
発行:光文社
これは南アメリカの先住民に伝わるという、次のようなたった17行の話だ。
○森が燃えていました。
○森の生きものたちは
われ先にと
逃げていきました
○でもクリキンディという名の
ハチドリだけは
いったりきたり
くちばしで水のしずくを一滴づつ運んでは
火の上に落としていきます
○動物たちがそれを見て
「そんなことをして
いったい何になるんだ」
といって笑います
○クリキンディは
こう答えました
○「私は、私にできることをしているだけ」
残念ながら私の心の中にも、ハチドリをあざけった動物たちの心があるような気がする。
今、私にできる環境への貢献は何かを考えてみた。
外観の豪華さや、華美な装飾よりも、
簡素で長持ちする家をつくっていくこと。
たんに断熱性能の数字にこだわることなく、クーラーや
エアコンのいらない家をつくること。
これが、ゆい工房の「ひとしずく」なのかもしれない。
監修:辻 信一
発行:光文社
これは南アメリカの先住民に伝わるという、次のようなたった17行の話だ。
○森が燃えていました。
○森の生きものたちは
われ先にと
逃げていきました
○でもクリキンディという名の
ハチドリだけは
いったりきたり
くちばしで水のしずくを一滴づつ運んでは
火の上に落としていきます
○動物たちがそれを見て
「そんなことをして
いったい何になるんだ」
といって笑います
○クリキンディは
こう答えました
○「私は、私にできることをしているだけ」
残念ながら私の心の中にも、ハチドリをあざけった動物たちの心があるような気がする。
今、私にできる環境への貢献は何かを考えてみた。
外観の豪華さや、華美な装飾よりも、
簡素で長持ちする家をつくっていくこと。
たんに断熱性能の数字にこだわることなく、クーラーや
エアコンのいらない家をつくること。
これが、ゆい工房の「ひとしずく」なのかもしれない。