パッシブデザイン協議会の勉強会

2013/03/09(土) 未分類
埼玉で開催されました、パッシブデザイン協議会主催の研修会に参加しました。

今回はパッシブ的な設計手法を取り込んだ、小林建設さまの最新展示場を見学させていただいたあと、セミナーというカリキュラム。

とりわけ、小林社長の工務店経営の苦労体験には共感するところがたくさんありました。

地球環境問題からも、住まいのCO2削減は必須の課題ですが、数値データ重視で推進すると、住まい手不在で、窓の小さな総二階の箱の家を創ってしまう危険性があります。

住まいには文化的な要素もあるわけですから、設計手法としてのパッシブデザインを考慮していくことは、日本の先人の培った、住まいの様式を活かす道に繋がる可能性が開けますよね。

そのような意味でも、パッシブデザインの普及は大いに意味があることのような気がします。

*上の写真は、小林建設さま最新展示場(北面の写真ですが・・・)下が築10年以上経っても新鮮なクラフトショップの外観写真です。

*小林建設さま たいへんお世話になりました。

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