007カジノ・ロワイヤル 辛口寸評

2012/01/24(火) 本・映画のご紹介

シリーズ最高傑作との呼び声も高い「カジノ・ロワイヤル」。私も盛岡のMOSSの5階、一番上の席でキャラメルコーン片手にみました。軽快なテンポと、あっと驚くストーリー展開。娯楽映画としてはこれはかなりの秀作です。

ここから、「辛口寸評」。(まだ見てない人は読まない方が良いです。)

その1:ボンドガールのエヴァー・グリーンがエレベーターに閉じこめられたままで建物が水没するシーン。なんで20mはあろうかと思われる建物がどんどん沈下してしまったのか謎だ・・・。運河の上に建てられていたとしともこれは不良建築物か?(笑)。

その2:数百億もの国家機密費を注ぎ込んで、死の商人と一世一代の博打を打つ・・・。冷静になって考えると?私もやってみたい(笑)。

その3:特殊工作員(スパイ)は、地下に潜行し身分を知られず特殊任務を歴史に記憶されることなく遂行する・・・。歴史に名前が知られた工作員は全て任務を失敗したから。あまりにも派手に活躍するシェームズ・ボンドを見てて、もしかしてあまり優秀な工作員でないかも?(笑)。

3ページ (全3ページ中)