我が輩の名前は「キンタロウ」である。

2007/03/09(金) 未分類
我が輩は犬である。名前はすでにある。

「キンタロウ」という名前だ。

かれこれ、この家に世話になって丸3年になる。

こう見えても血統書付の柴犬じゃ。そんじょそこらの飼い犬とは毛並みがちがうのじゃ。

普段は外の小屋に寝ておるが、冬場だけ好意に甘えて、ストーブの前に昼寝をしておる。

ストーブの前で仰向けになって寝ていると、「猫みたい!」という女の子の声が聞こえてくるが、我が輩は絶対に猫ではないぞ。

その証拠に、たまに首輪抜けをしては30分ぐらい外界を思う存分駆け回ってくるんだが、結局、居心地がいいもんだから戻ってきてしまうわけじゃ。

すると、決まって「キンタロウは真っ黒だから、外にしばらくいなさい!」という女性の甲高い声がするんだ。  

これからも大目にみてくれて、末長ーく、よろしくお願いしますよ。
ワン。

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