住宅は「木造」で建築するのが一番環境負荷が少ない。
2014/01/21(火)
環境問題
■住宅は「木造」で建築するのが一番環境負荷が少ない。
ここからが、地球温暖化対策における核心部分にはいっていきます。
それでは、喫緊の課題である「地球温暖化問題」をはじめとする、環境問題に、私たちは何に取り組めばいいのでしょうか。
第一番目の答えは、「鉄骨プレハブ」「鉄筋コンクリート造」に比較し「木造」で住宅を建築することが、建築に関わる二酸化炭素の排出において負荷が断然少ないのです。
ウッドマイルズ研究会の調査資料によると、おおよそ木造:鉄骨プレハブ:鉄筋コンクリート造=1:2:3という結果となります。
逆に、住宅を建築することによる炭素固定量はおおよそ、木造:鉄骨プレハブ:鉄筋コンクリート造=3:1:1 となり、木造住宅を建築することが、地球上の炭素の固定に貢献できるということが分かります。
つづく・・・。