教育評議会で出た話題

2008/07/16(水) 未分類
私の娘が通っている小学校では、年に数回、学校評議員会が開催されます。

参加者は校長先生、教頭先生、PTA会長、その他地域代表として自治会長、民生委員、元教職経験者といった方々です。

学校長から現在の学校経営の報告があったあと、実に様々な教育談義が飛び出します。

大分県であった教育者選考の汚職。岩手県では大丈夫なのかなどというとんでもない話も飛び出しましたが、教師の質が低下しているのじゃないかという意見もだされました。

教師選考の際、多少成績が悪くとも、人柄重視で選考してほしいという意見でした。たしかに、子供達から慕われる先生像というのが、年々希薄になっていくような気がします。

こんな話をしていると、先生方から猛烈なカウンターパンチが飛んできそうです。

「教師の資質をいう前に、父兄としての資質はどうなんですか?」

たしかに、ごもっともな意見です・・・。まず、家庭教育こそが教育の基本ですものね・・・。