●換気・通風の大切さ
2012/01/12(木)
住まいについて
皆さんの家は「風が通る家」になっていますか?
ゆい工房でお客様に設計提案するときに、
必ずチェックする項目が「通風」。
これ予想以上にとっても大切な項目です。
なぜなら、日本は四方を海に囲まれた「高温多湿」な気候だから。
夏場の涼風を得るためにも必要ですし、
それ以上に多湿な空気が滞留することを防ぎ、
同時に結露防止にもなります。
さらに、「風水」では、「通風」は部屋に充満している
「マイナスエネルギー」を追い出す効果あり。
夏場はもちろん、冬場でも、朝昼晩、一日三回は
新鮮な空気を家の中に取り込むようにしたいものです。
間違っても「計画換気の家」だからそんな必要はないの・・・
なんてことは言わないでくださいね。
●●まとめ
●通風しやすいように、窓の配置が適切な間取りにすること
(*細切れ間取りは禁物です。)
●大きい引き違いの窓をつけること。
(*庭等の自然からの恵みを取り込むためにも大切です。)
FIX+縦滑り窓の「連窓」は閉塞感があり、あまりお薦め
できません。(私の自宅の失敗からの教訓です・・・。)