盛岡天満宮の狛犬(石馬・いしうま)

2013/01/15(火) 未分類
盛岡天満宮は、盛岡市新庄の小高い丘の上にあり、この丘は天神山と呼ばれ、石川啄木お気に入りの散策と読書の場所だったのだそうです。

車でやっと一台入れる小道をくねくねと登っていくと急に視界が開け駐車場があります。

車を降りて歩いて鳥居を目指して歩いていくと中程に一対の狛犬(石馬いしうま)がお互いを睨むかのように鎮座していました。

なんとユーモラスで愛嬌のある狛犬でしょうか。

この狛犬は、高畑源次郎氏の作で明治36年の奉納。当時直接地面におかれていましたので、子供たちがまたがって遊んだことから、啄木が「石馬」と呼んだのだそうです。

写真は南部鉄器で製作した盛岡天満宮鎮座狛犬です。釜定工房の宮伸穂氏によるものです。とても愛着のある価値ある一品です。

みなさんも盛岡のパワースポットにも指定されている盛岡天満宮を一度訪れてみてはいかがでしょうか。



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