浅草 浅草寺をお参りする。

2013/03/27(水) 未分類
浅草寺の入り口にあるのが雷門。

この門内にある大提灯は、実業家・松下幸之助が浅草観音に祈願して病気平癒した報恩のために寄進したものなどそうだ。

三社祭の時と台風到来の時だけ提灯が畳まれという。

雷門から宝蔵門に至る表参道の両側にはみやげ物、菓子などを売る商店が立ち並び、「仲見世」と呼ばれている。

商店は東側に54店、西側に35店。
寺院建築風の外観を持つ店舗は、関東大震災による被災後、大正14年(1925年)に鉄筋コンクリート造で再建されたもの。

本尊は観音堂とも呼ばれる。
旧堂は慶安2年(1649年)の再建で近世の大型寺院本堂の代表作として国宝(当時)に指定されていたが、昭和20年(1945年)の東京大空襲で焼失。現在の堂は昭和33年(1958年)に再建されたもので鉄筋コンクリート造。

江戸時代の下町情緒がたっぷり味わえる、浅草寺詣ではおすすめ。

日本人より外国人観光客の姿の方が圧倒的に多いのも、唯一東京で日本の伝統文化を味わえる場所だからでしょうね。

1ページ (全2ページ中)